さくらちゃんから２月に焼き鳥を食べにいこうとメッセージが入りました。今まで、ほぼ月に1度、5回も茶飯デートをしたので、メッセージもフランクな感じになっています。
今度こそ、さくらちゃんに大人の関係になりたいことをきちんと伝えようと、そしてダメなら、別れてりょうこちゃんに専念しようと考えて約束をしました。
場所は、ちょっとこだわりの創作メインの焼き鳥屋さんです。さくらちゃんも気に入ってくれました。
一方、りょうこちゃんとの約束の日が迫ってきています。前日に、予定通りで大丈夫ですかとメッセージを入れると大丈夫ですと返ってきました。
りょうこちゃんとのエピソードは次回ランダムノーツにて。
さくらちゃんとは、結果的には残念ながらいままでだれもが経験したことがないこの新型のウィルスの影響とともに、終わりを迎えるのでした。
このコロナの対策と言えば３密を避けること。飲みに行くことを自粛しなければならなかったからです。
さくらちゃんとの約束は２月の後半。まさにこの頃、コロナの恐怖で世の中自粛ムードが一気に広がったがったころです。
私も例外ではありません、世の中に従い、個人的な飲み会を控えることにしました。
さくらちゃんにもキャンセルを伝え、前回に渡せなかった手当をどこかで渡す約束をしました。
「しょうがないね。怖いものね」さくらちゃんからのメッセージです。
そして、喫茶店で待ち合わせて会うことにしました。
さくらちゃんとは、一時間ほど話をして、コロナが落ち着いたら、焼き鳥屋さんめぐりをしようねと約束をしました。
この喫茶店で初めて、さくらちゃんと対面で座ることになったのですが、さくらちゃんは美人で人懐っこくって本当にわかいい子でした。そういえば、この頃はまだマスクを着けていなかったんだなと思います。
そして、別れる間際「今まで聞きそびれてたことがあるんだ」「聞きそびれてた？」「さくらちゃんは食事しかダメなんだよね？」なんとも消極的なセリフです。こくりと頷き、ニコっと笑顔が返ってきました。
その笑顔に次に出た言葉は「こっちはいつでも大歓迎だから」さらに追い打ちをかけるような消極的なセリフ。これでは姫を口説けない。
一人目の姫とは、十分に楽しんだものの関係を深めることはできませんでした。
このあと、次行く候補の焼き鳥屋さんの写真を送ってすぐに返信があったから、大人の提案で嫌われることはなかったと一安心しました。
しかし、世の中緊急事態宣言などもあり、連絡をしないうちに、アカウントが不明になりました。コロナがなければ別れられずにズルズル続いていたのかもしれないと思ってます。
今もPCMAXでは、名前を変えて活動しているようなので、機会があれば連絡してみようかと思っています。
