【メイドカフェ】出会い系サイトを始めるまでの試行錯誤

キャバクラでも付き合うことは可能

2017年ころ。キャバクラ版メイドカフェに初めて行きました。昔の話ですが、ファストフードで店長をしていた経験を持つわたしは、当時、打ち上げやガンバロウ会と称した宴会で多くの若い女の子と大はしゃぎをしていました。

訪れたメイドカフェではそんな当時のことを思い出させてくれ、本当に懐かしくとっても楽しかったのです。また、世も、AKBなどのアイドル文化が成熟しだした頃で、メイドたちもアイドルやメイドキャラになりきって楽しんで仕事をしている感じでした。

そんな雰囲気を楽しんでいるうちに、駆け出しのころ上司に連れていてもらったラウンジでの知識もあり、このメイドと同伴やアフターができたらいいなと思いはじめたのです。
 
店を訪れるとその時の推しの子ができます。でも、数カ月たって店を訪れるといつも女の子たちは入れ替わっていました。あまり詳しくはないのですが、こういう世界は入れ替わりが激しいのでしょうね。

そんな中でもある娘を贔屓にすることができました。今から思えば、その娘は、あまりおしゃべりはうまくなく、指名をしても数時間一緒にいると会話が持たない。彼氏の話をしてしまう。おそらくこの仕事には向いていなかったのでしょう。
 
当時で22歳だと言っていたかと思います。通い始めてしばらくして、仕事が過酷なのか、あと一週間でやめると告げられたました。それなら、今度卒業祝いしようよと、LINEを交換したのです。

2、3時間もいれば3万くらいかかる。お店にお金を払うなら、娘と一緒に美味しいものを食べに行く方がいいよねという単純な発想です。もちろん、下心もありありです。

LINE交換し、これでこっちのもんじゃ!と鼻息荒く何度かメッセージをやり取りしをしたのですが、その娘とは、飲みに行くことはありませんでした。まあ、そういう子ではなかったのだと思います。ほどなくフェードアウトとなりました。

こんな経験があったことから、何とかして若い娘と飲みにいけたらなあといったぼんやりとした欲望を温めていたのでした。