【23歳 大学院生②】関係を深めるために考えたこと

会ってすぐのお持ち帰りにはは注意

りょうこちゃんとは会ってすぐに飲みに行き、すっかり打ち解けました。

行き当たりばったりで入った店は大衆居酒屋でした。熱燗と造りと焼き鳥、カキフライなどを注文。深い関係を前提に話ができたので、下ネタも織り交ぜながらの楽しいひと時でした。

りょうこちゃんも乗りのいい子で話題は尽きない。会話の中にかわいく毒づく小悪魔的なところが魅力的。時折見せるいたづらっぽい目がとてもかわいい。小柄ですこしぽっちゃりタイプでその日はタートルネックのセータを着ていた。ボリュームのある胸元は明らかに大きいぞと想像できた。

すっかりハートを射抜かれ、ほろ酔い気分もあって、あいにく次の日が早朝(午前5時頃)から予定があって理性が勝ってしまったが、その予定さえなければ、その日にお持ち帰りにチャレンジしていたかもしれません。そんなノリでした。

ただ、こちらからのチャレンジを受け入れててくれたかは不明です。そのあとも大人の関係までの目的完遂まではそう簡単ではなかったからです。

男も、飲んでしまってニンジンがぶら下がっている状態だと、食いつくことしか考えませんものね。実際、姫がワンナイトラブ専門かもしれないし。強引に口説いたら次がなかったかもしれないし。これも貴重な経験だったと思っています。

美人局なら、飲みにまではいかないとしても、援交専門は十分あり得るし、ホテルではなくてぼったくりのバーに連れていかれるパターンもあるかもしれません。用心に越したことはない。

結果的にりょうこちゃんはまったく危険のない姫でした。居酒屋を出て、どこに住んでいるのか聞いていたので、送っていくよと二人でタクシーに。降りたところで「トイレに行きたい」と言うので、近くの商業ビルに立ち寄る。2階にあるトイレに行くと、「待っといてね」ともはやカップルのノリになっていました。

送って来た場所とそこからわかれる場所までは少し距離があったので、手をつないで少し歩いてからお別れしました。その時、ハグしてキスをしてしまいました。こんなこともあるんだとつくづく思いました。

すぐにメッセージがはいります。こちらからも返します。「また会ってくれますか?」「もちろんです」。メッセージだけではなくて、声が聞きたくなり電話してもいいかと聞くと、いいよということで、通話までしました。

たまたま二人のフィーリングがあっただけなのだろうと思うのだが、いい姫と巡り合ったぞと思いました。